日本のタトゥー(刺青)の歴史と医療ヘアタトゥーの歴史

 

タトゥー

 

タトゥーは日本の時代劇などにも刺青として登場することがありますが、その歴史はどのようなものなのでしょうか。医療ヘアタトゥーともあわせてご紹介していきます。

 

日本のタトゥーの歴史

 

日本でのタトゥーの歴史は以外にも古く、最も初期のものでは紀元前1万年ごろまで遡ると言われているそうです。そのころのタトゥーは、装飾のほかに精神的な意味を持っていたとも信じられています。

 

しかし、その後にタトゥーが禁止される時代が来ます。そこではタトゥーが犯罪行為と同様のものとみなされ、否定的な意味を持つようになりました。しかし、日本のタトゥーである刺青の技術は海外でも高く評価され、次第に禁止は解かれていきました。

 

現在の日本でのタトゥーへのイメージ

 

タトゥーの全面禁止は解かれたものの、タトゥーへのマイナスのイメージは現在も消えていません。温泉施設などでは、刺青を施した客への入場制限をしているところが多いです。ただし、最近では外国人客の増加にともない入場規制は緩和されつつあるようです。

 

入場規制の他にも雇用の際にマイナスの印象を与えたり、スポーツの場において出場停止になった事例があるなど、社会的にも支障が出る場合もあります。

 

タトゥーが禁止されていた当時の名残や暴力団との関連性というイメージから、いまだに否定的な見方をされる場合が多いのが現状です。

 

医療ヘアタトゥーの歴史と社会的な位置づけ

 

医療ヘアタトゥーはイギリスで生まれた比較的新しい技術ですが、イギリスをはじめヨーロッパ各国ではすでに大人気なのだそうです。日本で本格的にメディカルSMPとして医療ヘアタトゥーが受けられるようになったのは、2016年のことです。

 

これまでの装飾目的のタトゥーとは全く異なり、医療ヘアタトゥーは立派な医療行為として扱われています。

 

東京都内の区役所では、メディカルSMPの施術をした職員も平等に扱うと公表しており、社会的にも認められているタトゥーなのです。このように、日本のタトゥーである刺青と医療ヘアタトゥーでは全く異なる歴史や位置づけとなっていることがわかりますね。